05’ 11月12日
今シーズン2回目のハイキングはこの11月では日本人のハイカーがたんまりやってくるマウントクックのフッカーバレーに行ってきました。これを見る人ももしかしたら
来週ぐらいにここを歩く予定の人ではないでしょうか?この時期からここではあの”マウントクックリリー”が咲き始めるので毎年これぐらいから日本人のハイカー、観光客が
たくさん歩くことになります。私もこの花の写真を撮りたくて早速行ってきました。
マウントクックに車で向い始めた際は雲がちの天気で途中では雨も降り始め引き返そうかなと思いつつ、なんとマウントクックに近づくに連れ雲が途切れ到着前には
すっきりくっきり山の頂上まで見え、プカキ湖も素晴らしいエメラルドブルーの姿を見せてくれました。
自家用車で行ったのでこのハイキング・ルートの歩き始めはキャンプ場があるところから。普通HermitageHotelのところからツアー参加の人は歩き始めます。どちらにしろ
当分はマウントクックより左手にせまり来るミューラー氷河の姿を楽しみながらほぼ平坦な道を歩きます。歩き始めから快晴になったのでここはこんな日にはしっかりと
日焼け対策が必要です。それと何時もより大目の水。
歩き始めてから15分ぐらいで第1の釣り橋にかかります。このあたりは氷河が削り取って押し出してきた土砂の上を歩くため瓦礫の道が続きます。更に15分ほどで第2の
釣り橋が見えてきます。このあたりは山からの吹き降ろす風がとても強く吹き付けることもあり、この釣り橋を渡れないときも有ります。第2の釣り橋を渡るとマウントクックの
勇姿が目の前に現れます。そしてこのあたりからマウントクックリリーの花も見られ始めます。
かわいらしい花が咲くのを両側に見ながらどこまでもほぼ平坦な道をマウントクックを正面に見ながらどんどん奥へと歩いていくと30分程で非難小屋とトイレのあるところに
差し掛かります。このあたりで引き返しても十分このルートを楽しめるのですが、時間に余裕のある人は更に奥の氷河湖まで行ってみましょう。マウントクックリリーの咲く姿は
この奥の方が更に多く見られます。20分で終着点のTerminalLakeに着きます。
帰路は休憩などあまり取らず歩くとキャンプ場まで1時間15分ぐらいで戻れます。今日は本当に快晴に恵まれました。この山はなかなかその全貌をあらわしてくれない
山なので、ここにやってきてマウントクック自体が見れなくてもガッカリせず、回りの氷河の姿も楽しみましょう。下の写真より自分の目で見たほうが絶対に迫力が有ると思い
ます。またマウントクックリリーもまだ咲き始め。これから12月ぐらいまではその姿が見られるでしょう。
このルートは本当に多くの旅行者が気軽に歩いているのですが、道中全く日陰になるところが無いのと水を補給できるところが無いので注意が必要です。