06’12月08日
今回は12月に入ってどんどん増えていっているトレッカーの町;テ・アナウの気軽に歩くこと
が出来る道を紹介しましょう。この町にはルートバーン・トラックなどは必ず、またミルフォード
トラックやミルフォードサウンドに観光で訪れる際には立ち寄るはずの町です。
小さな町が夏には世界中からのトレッキング愛好者と観光客でにぎわうことになるのですが、
トレッキング以外にも土蛍が見れる洞窟に訪れる人もたくさんいます。
この小さな町から時間が半日でも余れば散歩がてら大きな湖;テ・アナウ湖沿いを散策して
みてください。町の中央、土蛍が見れる洞窟に向かう船が出発する船着場から左方向に
遊歩道が続いていて、最終的にはあのケプラー・トラックの出発点となる湖の水量を調整する
コントロール・ゲート(水門)まで歩くことが出来ます。
町の中の遊歩道は湖畔沿いに湖や国立公園の自然、動植物を紹介したパネルが100m
ごとぐらいに続き、ミルフォードトラックを見つけたあのマッキンノンさんの銅像もあります。
その奥にはフィヨルドランド国立公園の管理本部兼ビジターセンターもあります。ここで国立
公園内の自然やトレッキングルートの情報も仕入れることが可能です。また主要トレッキング
ルートのハット(山小屋)のパスもここで受け取ることになります。町の中央からこのビジター
センターまで10分ほどの距離です。ここからさらに湖沿いに歩いていきます。
湖沿いを少し歩くとヨットクラブの建物が現れ、その脇からコントロールゲートまで通じる遊歩道
が始まります。マヌカなどの原生の樹木の小さな森を10分ほど行くと入場無料、誰でも気軽
に見ることが出来る野鳥園に入っていきます。この野鳥園では飛べない鳥のTakaheを間近か
に見ることが出来るのでここまででも歩いてやってくるべきところです。
Takaheはズングリとした体ですがスリムなほうはPukekoという鳥。こちらは飛ぶことが
出来ます。数もたくさんいますが、体の色合いなどがよく似ているので見間違えの無いように!
この野鳥園の裏のほうからさらに遊歩道は続き片道40分ほどで水門;コントロールゲート
まで歩くことが可能です。テ・アナウで半日時間をもてあましたらここまで歩いてきてみては
いかがでしょうか?大量の水が水門から流れ出しWaiau川となるのをのんびりと眺めること
が出来ます。ここまでもちろん車でも来ることが出来るのですが、フライフィッシングに挑戦
しようと思う人はこの川まで夕暮れ以降やってくるといいでしょう。大きなマスがたくさんライズ
していますよ。