ハーウェア湖からハースト峠周辺のトレッキング・ハイキングルート / ニュージーランド トレッキング サポート

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このページで紹介しているトレッキングルートは

 1.ハーウェア湖・ソウヤーバーン・トラック
 2.ハースト峠周辺の散策路
  3.マカロラ/マウント・シュリンププトン

 4.マウント・ブリュスター・トラック
 

左の地図のアンカーマークは
 @マカロラ DOC Aハースト峠
 Bキッズブッシュ・キャンプ場

 左の地図内に表記されている場所
 ・LakeHawea ・Makarora ・LakeWanaka 

 このぺージに紹介されているトラックは
DOCサイトの Makarora Regionページ
Haast Pass Short Walks 
ページでも分かる。

最寄のDOCは..
  マカロラDOC
   月〜金 8:00〜17:00
        (12:00から13:00は昼休み)
 ハーストDOC
   11月〜4月 毎日 9:00〜18:00

 トラック入り口までの交通手段は...
   ・ 自家用車もしくはレンタカー
  
 ・マカロア、ハーストまでは
     アトミックシャトルインターシティー
 
 ・クィーンズタウンからなら
    NZ BREEZE 送迎サービス
 

1.LakeHawea SawyerBurn Track ハーウェア湖・ソウヤーバーン・トラック
    お勧め度;☆☆☆  所要時間 森を抜ける見晴らしまでなら1時間〜1時間半/片道、
                        ソウヤーバーンハットまで2時間半/片道  
    レベル:適度に運動が出来る人向き

 05’ 2/5
 1月の中旬から本格的な夏の日が続いています。まして記録的に暑い日が続いていて、今日も過去最高気温に後1度と迫る33度となり、そしてこちらとしては大変
蒸し暑い快晴の日に森の中を抜けて大きな湖を見下ろせるトレッキングコースに行って来ました。場所はクィーンズタウンの隣町ワナカの北東にあるNZ8番目に大きな
HAWEA湖の北岸にあるトラックです。

 ワナカの方からNZ南島の西海岸に抜けるのに国道6号線を走らなければならないので西海岸に旅行したことのある人はこのきれいな大きな湖を見ているはずです。
今日は風も無い日となりとてもきれいな湖面の姿を見せていました。目指すトラックはこの湖沿いの道を北に向かい、国道が湖と別れる手前を北岸沿いに入ってから
未舗装の道を6kmほど走ったKiddsBushと言うところから始まります。

 このkiddsBushにはDOC管理のキャンプ場があってとてもいいキャンプ場です。ここを含めて西海岸に抜ける国道6号線沿いにはとてもいいキャンプ場が続きます。
この日も多くの家族連れがモーターボートなどを持ってきてこの湖そばにあるCamp場で遊んでいました。

 このトラックの入り口はキャンプ場の山側にあり、すぐにブナの生い茂る山道になります。山道に入ったらセミの大合唱で耳が痛いほど。そのセミの抜け殻がたくさん
木立の幹やトラックの標識までに見られます。この山道、結構傾斜がきつく1時間から1時間半ほどで森の抜ける見晴台のようなところまで登れますが、帰路もきつい
同じ坂を下ってくることを考えるとちょっと健脚な人向けのところです。しかしその森を抜けて見下ろすHawea湖の姿はとても素敵です。

 そしてそこからこのトラックの名前の山小屋までは炎天下の元、山肌に沿うような感じで山の奥へと向うことになります。この湖の周りはどこの山肌も国立公園では
なくて、この山肌も実は牧場の山です。そしてSawyerBurnHutも個人の山小屋であるため一般の人は泊まることはできません。見晴台から山小屋までは片道1時間は
掛かります。もしよっぽどのことが無ければこのトラックは見晴台までの往復で十分楽しめると思います。この日のように暑い日のトレッキングでは火照った体を湖の水で
冷やすことができ、それがまたとても気持ちのいいことです。次はこのキャンプ場に泊まりにやってこようと思います。
 

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2.around Haast Pass Walk ハースト峠周辺 散策路 (ブループール)
    お勧め度;☆☆☆  所要時間 どの散策路も30分から1時間以内、 レベル:初心者

07’1月8日 マカロラからハーストパスにかけての散策路

 今日はトレブルコ-ンに登ろうと思い出発したのですが、山の上は風がきつそうなので
取りやめ急遽下見もかねてハーストの方へと出かけてきました。

 このハーストというのはNZの南島の西海岸にある村ですが、そこまでクィーンズタウン
から国道6号線が続いていて途中、ワナカ湖、ハーウェア湖を過ぎてマカロラというとても
小さな集落からはマウント・アスパイアリング国立公園に入り、ハーストパスという標高
564mの峠を越えていくNZの大自然をまた満喫できるルートになります。

 この道のりには国道からすぐに森の中に入って行き30分以内での散策で素敵な
川や滝などが見ることの出来るところがたくさんあります。

 日本人のツアーには人気は無いのですが、地元の行楽客や欧米のバックパッカーなど
には西海岸の街に達するまでに必ず立ち寄る場所として知られているところです。

 BluePoolやThunderCreekFallsにはツアーバスが止まったりして結構人手もある
ところですが、HaastPassの峠のところには最近出来た見晴台までの散策路が出来て
いて、15分ぐらいの坂道を行けば峠を挟んで東西に広がる原生林の樹海を見下ろせます。

 またこの国道沿いには素敵なキャンプ場が2つあってDOC管理の場所ですがちゃんと
水洗トイレ、テーブル、水道などがあって、テントを張れるように芝もきれいに刈り込まれ
ています。6ドルのキャンプ代はかかりますがロケーションはとても素敵なところです。
ただし風の無い日はサンドフライの大群に襲われることは覚悟で行ってください。また食料
を買出しできる最寄の街は80km離れたワナカか60km離れたハーストの村になります。

 ハースト峠を越えてからすぐにFantail Fallsと言うかわいらしい滝が流れ出す
ところがあるのですが、次回はこの水が流れ出す山に登る計画を立てています。
 

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3.Makarora Mt. Shrimpton マカロラ/マウントシュリンプトン
    お勧め度;☆☆☆  所要時間 マカロラから5時間往復、 レベル:体力に自身のある人向け

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 08’1/17 マウント・シュリンププトン 

  今日はクイーンズタウンからは140kmほど、ワナカからは62kmほど北に車で行った
ところ、ワナカ湖の北、西海岸に向けハースト峠を越える際に国道6号線で通る小さな村
マカロラにある山、Mt.Shrimptonマウントシュリンプトンの紹介です。

 マカロラの村は西海岸に向け、また西海岸からやってくる際に通り過ぎていってしまう
ようなとても小さな村で、電波も届かないようなところですが、ワナカ湖に注ぐマカロラ川が
流れる村で、この村からマウントアスパイアリング国立公園が始まるようなところです。

 この村にあるDOCの裏山に当たるのがMtShrimptonで標高は2002m。今日は
この山の麓、1250mぐらいまで登ってきました。ここはDOCが出すHaastPass
Highway沿いのShortWalk案内パンフレットにも紹介されていますが、他のショート
ウォークと違いブッシュが途切れるところの標高までで往復5時間の一日トレッキング
コースです。

 トラックが始まるのはちょうどDOCの裏の森からで、初めはとても歩きやすい気持ちの
いいトラックを30分ほど行きます。この辺りの森はとてもきれいで、シルバービーチは
背が高く、蝉の声が響き、小鳥のさえずりも多く快適な森です。しかし左に流れる小川の
音が聞こえ始めると道の傾斜も厳しくなり、次第に道も木の根や大きな岩などが目立つ
ようになります。
 
 急な坂道を森の中ぐんぐん登っていくと途中一度だけ目指す山の頂上の岩山の姿が
見られます。麓からがんばって2時間ぐらい登っていくとやっと森を抜けることになります。
ここからは吹きさらしの山肌を行くことになるので森を抜けたところにはそれを警告する
標識まで立っています。

 森を抜けたところからマカロラの村を見下ろすことが出来、とても爽快な感じになります
が、山肌にはマウンテンデイジーが咲き乱れていて身近のところも見逃せない。森を
抜けてからオレンジポールを目安に細い道を登っていきます。この日はその草花
(ブッシュ)が広がる山肌を人登りしたところまでで十分と思い、眼下に広がる景色を
堪能して降りてきました。

 しかしなんだか標高2002mの岩山の頂上まで登っていけそうな道が続いていそう
でした。次回はもっと水を準備して、ウィンドブレイカーも用意して頂上までチャレンジして
みようと思います。けれどこのあたりまででも森の中のトラックはかなり急斜面のところ
もあり私はゼーゼーいいながら登ってきたのに途中その山道を走って登ってきた男女
カップルに抜かれ、頂上付近ではすでに休憩している年配のオバチャンに励まされて
やってきました。NZの山道ではよくこのようなことに出会い全くつくづく自分が体力の無い
ことを思い知らされます。もちろん私は下山の際は膝が笑っていました。

 ここはクィーンズタウンのベンロモンドやワナカのマウントロイみたいに一山登って
下界の景色を楽しめるところですが、ここのほうがほとんど森の中を歩けて、森を抜けて
からも牧場の中でもなくて高原植物のなかを登れる夏の登山にはお勧めのところだと
思います。 
  

4.Mt. Brewster Track マウント ブリュスター トラック
   お勧め度;☆☆☆☆  
   所要時間 1泊2日 ファンティルフォール駐車場/山小屋 往路3-4時間、 復路2時半ー3時間半、
                山小屋/マウントアームストロング 片道2時間
   レベル:体力に自身のある人向け

 09’3/26 マウントブリュスター・トラック

 先日、3年ほどズーット行きたくてなかなか行く機会に恵まれなかったMount
Brewster;マウント・ブリュスタートラックに1泊2日で行って来ました。

1)このトラックはワナカから西海岸に抜ける国道6号線沿いから入っていけますが、
最寄の村はMakaroraもしくはHaastとなり、国道沿いの観光客も頻繁に訪れる狭い
パーキングに車を停めて出発となります。

2)このパーキングはFantailFallsという小さな滝を見に行く駐車場でもありますが、
その滝の水が流れ込むハースト川をまず渡ることからスタートとなります。増水して
いる場合は無理と言うこと。この水は氷河から流れてきている水なので真夏でも
思いっきり冷たい。

3)森の中に入っていくとすぐにとてもとても急な登りが続くことになります。私は15分
ほどでもうダメになりそうでしたが先行者が結構年配のカップルだったので立ち止まる
ことも出来ずがんばって登りました。

4)森の中のトラックは30分ぐらいとても急な登りが続き、すこし緩やかになったらまた
イヤッと言うほど急な登りが出てくる繰り返しを大体1時間半ぐらい続けることになります。

5)、6)パーキングのところが大体標高400mほどで1200mほどの標高に達すると
森を抜けます。もうそこからの景色も素晴らしいのですが、その後山小屋まではタソック
などが生い茂る草原の山肌を更に登っていきます。

7)更に1時間ほどで山小屋の姿が見えてきて到着となりますが、麓からだと大体休憩
しながら、2時間半から4時間の登りでした。

8)、9)このハットのロケーションはとても素晴らしく左手奥にはブリュスターの山肌、氷河
が見られ振り返ると登ってきた渓谷、そして谷を挟んでどこまでも続くアスパイアリング
国立公園の山々が見晴らせます。ちょっと残念だったのが国道6号線も見下ろせ、車の
音などが夜には風に乗って聞こえてくる距離です。

10)、11)しかしここに訪れる人々はここからの夕焼けが素晴らしいことを聞いて一泊
するらしく実際快晴に恵まれたこの日の夕焼けはマウントブリュスターに映える夕焼け、
そして西に太陽が沈む際見せる空の色合いの変化などはもう時を忘れてズーット見とれ
てしまうものでした。

12)、13)この数日快晴に恵まれ夜の冷え込みも心配されたのが意外とこの07’に
立て替えられ新しくなった山小屋は暖炉が無いにもかかわらず寒くて凍えることは無く、
この日12名までベッドがあるこのハットには泊まったのは7人でしたがその人の体温や
調理の熱だけで十分寝付けました。朝はさすがに外に出ると冷え冷えとしてましたが、
このハット良く見るとなんと2重ガラスの窓となっていて暖かいはずだと思われました。

14)、3月になると日の出も7時半過ぎぐらいになるのでこの日出発も9時前、それでも
まだ東側の高い岩壁から太陽は出てきていない。日陰になる山肌を今日はMt
Armstrong(2174m)まで登ろうと出発していきました。

15)昨日にこの道のりを良く聞いとけば良かったと後悔してますが、石をつんだケルン
頼りにどんどん高原植物と瓦礫が混在した山肌を登っていきます。

16)40分ほど登ると左手前方にはハットでは見ることが出来なかったブリュスターの
山肌から流れ来る氷河の全景が現れてきます。

17)とりあえずアームストロングの頂上は右手前方に見ながら登っていく途中オレンジ
のポールが3箇所だけあってその道のりは間違っていなかったと思うのですが、標高を
あげていったらケルンも見つからなくなってしまいました。

18)ハットを出てから1時間半ほどで2000mほどのところまで来れますが右側に
そびえるアームストロングの頂上までのルートが分からない、見つからない。どう見ても
私ではあの岩壁を登っていくことは不可能に見られ仕方が無いので目の前に立ち塞がる
岩肌の上まで登ることにしました。

19)、20)、21)するとその岩壁の裏側は断崖絶壁になっていてそこから東側に広がる
山並みを見晴らせることが出来ました。下を見ると裏側にも氷河が眼下に流れ落ちて
行くのが見られ峰の上に立つと吸い込まれそうな感じ。しかしこの東側に広がる景色も
とても素晴らしい。

22)、23)、24)この時点でアームストロングに登るのをあきらめこの辺りをうろうろ
歩き回ることにしました。ブリュスターの山とアームストロングの間のこの谷間はどこに
向かっても興味尽きることの無いところで実際登ったり降りたりしながら2時間ほど
うろつき回りました。
 このブリュスターの山肌を流れ落ちる大氷河には本当にその根本まで近づくことが
出来るのですが、今回はその全貌をただ眺めるだけで満足して降りてきました。

 次回は是非人からアームストロングの頂までの道のりを聞いてやってこようと思い
ます。そこからは快晴なら遠くマウントクックの山肌も拝めるとのことです。また今回で
氷河までの近道なんかも分かったのでもう一度ここにはやってこようと思います。

 しかし最近はトレッキング本や雑誌にかなり取り上げられ初めて、今回もハットに
泊まったものの半分は海外からのバックパッカーがいたので今後もっとここのトラックは
かなり辛い道のりだけど人に知れ渡るようになるでしょう。
   

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