グレノーキーから行くトレッキング・ハイキングルート(グレノーキーより西部、グリーンストーンバレー周辺) / ニュージーランド トレッキング サポート

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このページで紹介しているトレッキングルートは

 1.レイク・レレ
 2.グレイシャー・バーン

 

左の地図のアンカーマークは
 青;キンロック
 オレンジ;グリーンストーン駐車場
 緑;レイク・レレ

左の地図に記載のある場所は
 ・Glenorchy
 

最寄のDOCは..
  グレノーキーDOC
  11月〜4月 毎日 8:30〜16:30

トラック入り口までの交通手段は...
 ・バックパッカー・エキスプレス
 ・もしくはレンタカー、自動車 
 
 ・クィーンズタウンからなら
   NZ BREEZE 送迎サービス

 このぺージに紹介されてるトラックは
DOCサイトGlenorchy area ページ
でも分かる。

1.Lake Rere Track レイク・レレ・トラック 
     お勧め度;☆☆☆ 周回5−6時間    レベル:初心者

 07’10/30 レイク レレ(RERE) トラック

 今年の10月はとっても雨が多い月になっていたのですが、わずかな快晴の日に
Lake Rereトラックに行ってきました。この場所は何度かこれまでも訪れているのですが、
このコーナーで紹介するのは初めて。また久しぶりに行ってみたこの日は本当に雲ひとつ
無い快晴に恵まれ素敵なハイキングでしたが、一つだけ予想外に疲れることがありました。

 この場所はクィーンズタウンからまずワカティプ湖を1時間ほど北上し、小さな町
グレノーキー通り越し、そのグレノーキーとは大きな川Dart川を挟んで対岸のKinlochという
所までぐるっと車で30分ほどかけて回っていきます。そしてそのKinlochからはワカティプ湖
の湖岸沿いを南下していきます。この道のり20kmほどは細くて何度かFord(小川)を越えて
いくことになります。

 そしてグリーンストーントラック、ケイプルトラックの入り口でもある駐車場に到着すると、
今日のトラックもそこから歩き始めることとなります。このトラックは半分ぐらいグリーン
ストーントラックと同じ道のりを歩くことになりますが、大半は駐車場のあるところの脇に流れる
グリーンストーン川を渡った南側を5-6時間ほどかけて回ってくるサ−クルトラックとなります。

 クィーンズタウンの街からドライブがてら2時間ほどでこの駐車場まで来て、トラックを歩く
のに5-6時間と1日トレッキングにはとてもいいところです。19世紀初めのころには蒸気船が
やってきて多くの人の格好のハイキングコースだったそうです。今はここまでやって来る人は
グリーンストーントラックを歩きに来た人が多くて湖トラック自体はあまり人気の無いところに
なっていますがとてもいいトラックです。

 時間的に少し長そうですが、目的地のLakeRereは標高約500mのところにある小さな湖。
そこまで緩やかな上り坂を登るので多くの人が気軽に行けるところでしょう。これまで昔の
トラック案内には反時計回りで道順が書かれていたのですが、最新のDOCが出している
案内には時計回りに変わっていて、今日はその案内どおりに初めて時計回りで歩いて
きましたが確かにこのほうが楽みたいでした。

 このトラックの難点は牧場の中が多いこと。気にならない人にはなんでもないと思いますが、
私は牛がちょっと苦手。過去には2度ほど追いかけられたことがある恐怖心があります。
駐車場からはまずグリーンストーン川にかかるつり橋を渡りワカティプ湖沿いに続く牧場の
中を1時間ほど歩くことになります。

 この道のりはDOCも牧場の家畜に危害を加えないようにちゃんと羊や牛に出くわすことの
無いよう柵の外に沿ってオレンジマーカーがつけられ、トラックが分かるようになっています。
しかし柵の内側には下の写真のようなとてつもなく大きな牛がにらみを利かせています。
こんな大きな牛になると反対にどっしりと構えているのですが、生まれてからまだ間もない
子牛やそれに寄り添う親牛などがとても警戒心が強く、そんな牛に出くわして、それがまた
私の行きたいほうにいたりしてどんどん近づいていくと最後には闘牛のように前足で地面を
かき、頭を下げて威嚇してきたりするのです。こうなるともう大変なことになります。だから
トラック上で牛に出くわすとトラックから私が外れて土手を登ったり、川の中に入っていったり、
藪の中に別け入っていったりしています。この日はこんなことが2回ありました。

 そんな予想外の疲れる行程をたどりながらも今日のワカティプ湖の姿は絶景で気分が
盛り返します。牧場の中を南下していくと小さな入り江ElfinBayに差し掛かり、ここから
内陸に入って行きます。

 森の中に入ると緩やかな登りが続きます。初めは赤ブナの森、そして銀ブナ、山ブナの
混じる森の中を30分ほど行くとお目当ての小さな湖が見えてきます。この道のりは恐らく
昔は牧場の人たちの林道でもあったようで道幅は広くてとても歩きやすい道です。特に
赤ブナの森の中はとても気持ちのいいものです。

 湖はマオリ語でREREといいますが、英語ではRunningWaterと訳されてます。この
湖岸でランチを取るのがお勧め。

 帰路はグリーンストーントラックに入って下ってくるような感じですが、途中ケープル
トラックが続く渓谷を見渡しながらも2時間半ほどで元の駐車場まで戻ってこれます。
 

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2.Glacierburn Track グレイシャーバーン・トラック 
     お勧め度;☆☆☆ 2−3時間往復    レベル:体力に少し自信のある人向き

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 07’12/9 グレイシャーバーン トラック

 今年は11月から快晴の日がよく続いて乾いた暑い日が続いています。この日も12月では
観測史上3番目に高い気温に当たる30度にまで達したらしいのですが、まだまだ標高の高い
ところは冬に積もった雪が残るその麓の谷に行ってきました。
 
 場所はワカティプ湖の北の端にある小さな村;グレノーキーの対岸に位置する山の渓谷です。
Humboldt山脈の一部MtBonpland(標高2348m)の麓の谷になります。その山の頂上
付近には夏にも消えない氷河があるのですが、さすがに1月になると山肌の雪は消えてなく
なります。まだこの時期は多くの雪が残っているのですが雪崩の心配はありません。しかし
冬から10月にかけてはその雪崩が頻繁に起こるのでこのトラックは森を抜けたところから
上には行かないように注意が喚起されているのでこの11月、12月がここに行くならベストな
時期だと思われます。

 この場所もあまり人気が無いにもかかわらずこの時期に行くとしたら☆☆☆☆のお勧めの
ところになりました。こことよく似たところとしてワナカからいくロブロイ氷河トラックが思い当たり、
さすがにそちらのほうが素晴らしい氷河を年中見られますが、こちらもなかなかいいところでした。

 グレノーキーの街から対岸のKinloch方面に車で向かうこと20分ほどで山肌から流れ来る
小川(Burn)を牧場のなかの道路が2回越えます。この2本目の小さな橋を渡ると見落としそうな
緑色のトラック案内看板が出てきます。これまでここはKinlochやその先のグリーンストーン
トラック方面に向かう際通り過ぎてきましたが一度も車が停まっているところを見たことが無かった
のですが、道路際から5分ほどで入っていける森の中の道はよく整備されて多くの人が入った
ことがあるようでした。何でも冬場は鹿狩りのハンターが多く来るようです。

 森の中の道はとても歩きやすい上り坂、この登りも急斜面はほとんど無く、ブナ、ミロ、トタラ
などの樹木が生い茂る森を1時間20分ほど行くと森の中から谷の奥の山並みも見え始めます。
すると突然視界が広がり、森を抜け、目の前にU字谷が現れます。

 この森を抜けたところでも十分谷の奥の風景と麓からグレノーキーの方面の対岸の山々の
景色を堪能できます。しかし今日はいけるところまで行ってみようとそのまま太陽をさえぎる
ものは全く無い岩場の谷奥へと進みます。
 
 途中雪解け水が流れ来る小川の水で体を冷やしながら山の頂から春先に流れ落ちてきた
まま解けずに残っている小さな雪原まで登ってきました。その奥までもどんどんいけそうでしたが、
この辺りでも十分満足。麓からは2時間ほどの時間で大満足のトレッキングとなりました。

 下りはスタスタと降りてこれるので1.5時間ぐらいで麓に戻ってこれるでしょう。車で
グレノーキーに戻る途中その谷を対岸からカメラに収めて、グレノーキーでアイスクリームを
食べてから帰ってきました。
 

 

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(ハーウェア湖畔、
マウントブリュスター。。。)

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