ミューラーハット・ルート & セアリーターンズ/Mt.COOK

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概 要
・NZ最高峰の山マウント・クックの麓にある一般人
でも歩けるルートとしては超お勧めだが、
天候の兼ね合いでなかなか行けないル−ト、
しかも結構タフで危ないルートでもある。
・一般的に11月中旬から3月下旬まで歩けるが
春から夏にかけては雪が積もる日も多い。

特 徴
・マウントクックの姿をほぼ真後ろにしながら
762mのマウントクック村からひたすら急な斜面を
登り続けるルートで、天気がよければマウントクック
の姿はもちろんのこと周りの大氷河の姿などを
ほぼ360度の眺望が楽しめる。
・ハットに泊めれば夕焼け、朝焼けなども楽しめる。
・一般的に半日トレックとして途中のセアリーターン
までのルートでもお勧め。

DOCサイトのミューラーハットルート情報ページ

ご 注 意

天候が崩れやすいのは山の天気だからご存知の
ことだが、非常に風が強いところでもある。
麓で風が吹いていなくてもハットのあたりはいつでも
風が強い。ウィンドブレイカーは必要。
またこちらの風速の表示は日本と違い
Km/Hで毎秒何mとは違うのでご注意。
天気がよくても風の強い日は登るのをあきらめ
ましょう。必ず日帰りハイクでも麓のDOCで確認を!

セアリーターンから上部はかなり危ない道のりで瓦礫の
急斜面や大岩の上を歩くことになり天候が崩れると
そのルートも非常に分かり辛らくなる。

4月から11月はハット周辺は雪で埋まるため歩けない。
セアリーターンまでにしましょう。

標 高

マウントクック村;標高762m
セアリーターン(SealyTarns);1250m
ミューラー・ハット(MuellerHut);1800m
マウント・オリビエ(Mt.Ollivier);1933m
マウントクック;3754m

ミューラー・ハット;Mueller Hut

現存のハットは03’エドモンド・ヒラリー卿
により開かれた4代目のハット。

予約;事前予約は出来ない。
    しかし当日麓のDOCにて宿泊登録が必要。
宿泊費;$35/大人一人/一泊
設備;28人宿泊可能なベッドルーム。
    (マットレス付き)、ガスコンロ、トイレ、
    太陽電池式電灯、飲料用水
無いもの;暖房設備、トイレットペーパー、食器、シャワー

マウントクック/ミューラーハット一日ハイキング (10’3月19日)

   先日の3/19快晴の日にマウントクックのミューラーハットルートに行ってきました。
本来ならこの山小屋に1泊する方が良いのですが、この日は始めて日帰りで山小屋
まで行き、引き返してきました。このトラックは本当にニュージーランドで一番といっても
良いぐらいの景色と変化が楽しめるところなので日帰りだと少し残念のですが、晴れて
いる日には旅行者でも日帰りでこのルートにいけることがこれで分かるでしょう。

 麓のキャンプ場の駐車場からだと往復で5時間半から7時間ぐらいです。朝早く麓を
出発すれば、午後にはマウントクックを離れてクイーンズタウンなどに移動も出来る
でしょう。

 但し是非とも晴れた、風のなさそうな日を選んでいかれるところです。山小屋辺りは
常にといって良いぐらい強い風が吹き荒れ、雲の中に入ることも良くあります。ルート上
にはオレンジのポールが道しるべでありますが、視界不良の場合は非常に危ない
道のりになるでしょう。

 また一年を通して2月、3月ぐらいまでがこの山小屋まで気軽に行けるときで、4月
ぐらいからこの標高1800mの辺りには積雪があり、それが消えて無くなるのは
年末ぐらい、もしかしたら夏の1月までずれ込むことが良くあります。

 このルートもハンディーGPSを持ってトラックデーターを拾ってきたのでグーグル
マップ上に公開していますが、このデータはKmlファイルからgpxファイルに変換して
ご自身のGPSなどにもダウンロードしていただくことが出来ます。
  

より大きな地図で マウントクック/ミューラーハットルートmueller hut route を表示
ミューラーハットルート 標高差マップ
ニュージーランドブリーズではマウントククックへの送迎サービスを行っています。

 クイーンズタウン/マウントクック
 クィーンズタウン/マウントクック経由/クライストチャーチ
 マウントクック/ワナカ、 マウントクック/テ・アナウ など 

マウントクック/
ミューラーハット1泊トレッキング

セアリーターンズ
mon sealy turns track profile.jpg

マウントクックキャンプ場から
セアリーターンまでの高低差断面図

マウントクックキャンプ場/セアリーターン;1時間20分

マウントクック村からミューラーハットトラックの山肌 マウントクック キャンピング場 ミューラーハットルート登り始め セアリーターントラック 急勾配の階段 マウントクックとミューラー氷河湖 マウントクック村方面の景観 セアリーターンズ
マウントクック村 WhiteHorseHill駐車場 登り始め 階段状の登り MtCookと氷河湖 マウントクック村方面 セアリーターンズ
 快晴に恵まれた朝、車でマウントクック村に向かう。村に入る前に今日登る山が村の裏手にしっかりと見れる。村のDOCでミューラー・ハットの宿泊手続きを行い、
村から少し離れたWhiteHorse駐車場まで車で向かう。ここは一般的にキャンプ場であり人気のフッカーバレーへのハイキングの出発点でもある。
駐車場から20分ほどで山肌の上り口に差し掛かる。ここからはひたすら登り。しかもほとんど山の斜面をまっすぐと登るような急斜面。しかしセアリーターンまでの登り道は
階段状になっている。登り始めるとすぐに振り返ったところでマウントクックの雄姿が見られるようになる。麓から30分ほど登るとそれまで山肌で見ることが出来なかった
斜面の左側(マウントクック村方面)の眺望も拝めるようになり疲れが吹き飛ぶ。この道のりにも多くのデイジーが咲き乱れていてこれまた気分が和む。
麓からはちょうど1時間で山の上にある小さな湖(Tarn)に到着。ここからの眺望も素晴らしい。ここで一休み。

セアリーターン/ミューラー・ハット;2時間

セアリーターンズからミューラーハットへ 峠までのミューラーハットルート サウスアイランドエーデルワイス 峠までの瓦礫場のルート 峠から見るマウントクックと懸垂氷河 ミューラーハットが遠くに見られる ミューラーハット
セアリーターンからの登り あの峰まで、登り エーデルワイス 瓦礫の登り MtCookとミューラー氷河 Hutが見える ミューラーハット
セアリーターンからの道のりはオレンジ色の三角の標識を頼りにタソックが生い茂る斜面を登ることになる。足場はかなり悪くなり道のり自体も分かりにくくなる。
しかし目指す尾根はとりあえずまっすぐと見上げるところだと分かる。途中に見られる花も標高の高いところで咲く花が多くなる。それにしてもここはまったく日陰を
見つけることは出来ない。再び登りはじめてから45分ほどで斜面の状況が変わり岩場と変わる。始めは大きな岩の上を登るがすぐに瓦礫の足場になりこれが
足を乗せるとズルズルと崩れる、とても登りづらい斜面になる。翌日ここを降りてくるのだがこの斜面は降りるほうが難しい。この斜面を15分ほど奮闘すると
やっと峰の部分に到着。ここまでくると目の前にミューラー氷河が急な山肌にへばりつくような姿が見渡せるようになり、思わず感嘆の声を上げてしまう。
とてもすごい景色が目の前に広がることになるがこれまでこの峰せいでさえぎられていた山肌を駆け上ってくる風を一気に浴びることになる。この峰から
ハットまでは尾根伝いに緩やかな斜面を行く。しかし足元は大きな岩の上。オレンジの標識を頼りに歩く。マウントクック村側の斜面を見下ろすことが出来るが
風に飛ばされてこの尾根から落ちていくことも十分考えられる。セアリーターンから歩き始めて1時間半ほどできれいなミューラーハットに到着。

ミューラー氷河

ミューラーハット/マウント・オリビエ;30分

マウントオリビエからミューラーハットを見下ろす ミューラー氷河の上流 オリビエ山頂からはプカキ湖まで見張らせる ミューラーハット内 マウントクックの夕焼け NZ固有種 ロックレン マウントクックとマウンテンデイジー
Hutを見下ろす ミューラー氷河上流 遠くにプカキ湖 ハット内 夕焼けのMtCook RockWren MtCookとデイジー
ハットで荷物を降ろし、今日のベッドを確保して、ちょっと休憩してからこのハットの裏山のようなマウント・オリビエに登ってみる。この斜面の道はあるようで無くてみんな
好き勝手に上りやすい場所を自分で探して大きな岩伝いによじ登って行く。ハットから30分ほど、130mほど登るだけだがハットからは見られなかった氷河の流れくる
姿を見下ろせたり、マウントクック村から遠くはプカキ湖まで見晴らせるようになる。しかしこの日は終日快晴だが標高1800の周りには氷河がある岩山の上なので
風は強くまたとても冷たい。それでも周りの景色をじっくりと眺めることが出来ました。今日はハット泊なので本当にのんびりと出来ました。きれいな夕焼けも拝めることが
出来、大満足。ハットもとてもきれいで快適でした。ちょっと風がきついのでうるさかったけど。翌日も晴天。朝には標高の高い岩場に生息する小さな鳥(RockWren)にも
出会え、とても楽しい2日間でした。ハットから麓の駐車場まではやはり下りなので2時間半ほどで到着。しかし急な斜面のくだりなので結構膝は笑いますよ。

ミューラー氷河とマウントクック

 

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クイーンタウンから南の郊外
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クイーンズタウンから東
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ミューラーハットルート
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レイクマリアン。。。)


テ・アナウから南部
(ボーランドサドル、
レイクハウロコ。。。)

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ワナカの町の近郊
(ワナカ湖畔、マウントアイロン、
マウントロイ。。。)


マウントアスパイアリング国立公園内
(ロブロイ氷河、フレンチリッジ。。。)


ワナカの北部/ハーウェア〜ハースト
(ハーウェア湖畔、
マウントブリュスター。。。)

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